iPhone で撮影した写真を JPEG 変換して AirDrop する方法
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iPhone で撮影した写真は現在、デフォルトでは HEIC と呼ばれる特殊なフォーマットです。一般的な JPEG 形式と比べ同等の品質の画像をより小さなサイズに圧縮することができる反面、やや特殊なフォーマットとなってしまうため iPhone や Mac ユーザー以外に送信すると表示ができない場合があります。
解決策として、「ショートカット」アプリを使った方法が紹介されています。
基本はこちらの方法でバッチリ👌なのですが、写真送信時にショートカットアプリを起動させる必要があり、少しだけ手間に感じたので、さらに設定を追加して「共有シート」に機能追加する方法です。
ショートカット作成方法
- ショートカットアプリを起動
- 新規作成するため
+
ボタンをタップします。 アクションを追加
ボタンをタップ。
4. イメージを変換
アクションを選択。
5. 追加されたアクション中にある イメージ
を選択。
6. ショートカットの入力
をタップ。
7. 表示を増やす
をタップしてオプションを開きます。
8. JPEG 変換時の画質の調整ができます。
9. さらにアクションを追加するため +
ボタンをタップ。
10. AirDrop
アクションを追加します。
11. …
をタップしショートカットオプションを開きます。
12. ショートカットの名称を設定します。さらに 共有シートに表示
を有効にし、共有シートタイプ
を選択します。
13. イメージ
を選択します。
14. これで完成です。完了
をタップして終了します。
ショートカットの利用方法
各アプリで 共有
シートを開くと、作成したショートカットが追加されているはずです。 ショートカットを選択することで変換が行われ、AirDrop が開きます。
写真アプリ
以外に HEIC を扱うアプリがあっても、同様の操作でショートカットを呼び出せます。